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yoloをモットーに行き先は天国

私がシューカツをした理由

 

 

 

ずっと書きたくてどこかに記しておかなければいけないと思ってたのを年の終わりにここに書き留めます。

 

 

題の通り私はシューカツ(就活)をした理由なんですけど。興味のある人だけ読んでください。

 

そもそも私は大学にも行きたくなくて、それもとにかく勉強をすることが嫌いと言うと少し語弊があるのであまり好きではなくて。もうそれは小学生のころからで長い夏休みをくれるくらいなら早く卒業させてくれって暑い時期になると毎年考えていました。

まあとにかく勉強することがあまり好きでなくて、そりゃあもう自発的に勉強することを要される大学なんて正直行きたくなくて高校を出たらお母さんと一緒に派遣のパートさんになって工場で何かの組み立てとかしようって思ってたんです。

 

でも、ある日の夕食にあまり大学に行きたくないことをポロっとこぼしたら大学だけは出なさいと両親に言われてしまったんです。

私の両親は、実は大学を出ていなくて、でも他の人と同じように(ひょっとしたら少し良い)生活を遅れていたので別に気にしていないしむしろ両親のことは色んな意味で尊敬していて。そういう意味でもどこかここは絶対にこうしなさいってどこかある一定のラインを超えた物事についてはどこか反抗できないかったのでそれはそれは渋々大学受験をして、担任の先生に「(センターの結果から)ここしか受からないよ」って言われた学校をセンターで受けて、地元の大学・行きたい大学は全部落ちて、見たことも行ったことも無い学校に通って今に至るわけです。

 

 

そんなわけで大学に入ってなんやかんやあって「ここのゼミに受からなかったら学校を辞めよう」と思ってたら希望のゼミに受かって、なんとなくしたかった留学もできて、結局大学4年目を迎えたわけです。

やりたくないと思い続けても時間は勝手にすぎるとはよく言ったもので、本当にあっという間にシューカツをしなければいけない時期になってしまって、まあ学校やゼミにある意味数字として一種の貢献をしようと私も周りと同じように真っ黒なスーツに袖を通したわけです。

 

だけどやっぱりそりゃあすぐに結果なんて出ないし、「あーもーやだー」なんて言葉は口癖で友達とご飯にいけば就活の話ばかりだしお互いに「就活やめたい」って常に言ってました。

私は常に最悪なことを考える癖がどこかについてしまっていてシューカツをしているときも例に漏れずもし日本でひとつも内定がもらえなくて本当に就職先が見つからなかったら海外に行こうと決めてました。

幸い(?)なことに私は一応ハーフで一応トライリンガルで、留学先も一応もうひとつの母国に行けば仕事には困らないしお給料もいいことを把握していたんです。

でも、できれば、というかそれは最悪な事態な場合で絶対に海外には行きたくなかったんです。

なんてったって私、死ぬほどジャニーズが好きだからジャニーズのいない海外に行くのはどう考えても本当に無理という結果にいたったんです。

 

いやあ、マジで自分でも本当にジャニーズのいいカモでと思ってます。

 

 

理由はそれだけじゃないんですけど、シューカツをしていれば多分誰にでも訪れるだろうめちゃくちゃお祈りメールが届く期間があると思うんですよ。

あれ何なんですかね?確実にシューカツ生を殺しにきてますよね??

それに加え、今だから話せるんですけど身近な人は2人ほど亡くなってしまったんですね。いや、もう今思い返すとあのときの私よく生きてたなって思うんです。しかもそういう時に限ってお葬式だったりお通夜に行けなかったりするんですよ。

それがまだ期間が少しくらい空いてたら私も少しは救われたと思うんですけど、それが2週間の間に全部起こったわけですわ。

 

それで、色々考えた結果最終的に生きなければというところにいきついたんです。

 

というのも私、一人っ子なので気軽に頼れる身内がいないので。日本の親戚は私が一番年下なくらいだし、海外にいけば私が頼るどころか「頼られる」立場に変わってしまうので。

少なくとも特異なことが無ければ両親が死んだら私は一人になってしまうわけです。

だから、一人でも生きて行けるようにならなければいけないと思ったんです。

 

でも、一人でも最低でも今の生活レベルは下げたくないし、ジャニーズのこともできるだけ手を抜きたくなくて、それにはやっぱりお金が必要で。

だから働かなければ。生きねば。となったわけですよ。(ジ●リかって)

 

 

私は正直、本当にジャニーズがなければ生きている意味を良い意味で失ってると思う。

今まで生きてきた人生は結構充実していると思うし、やり残したことも正直ないし、結婚も子供も今のところそこまで欲は無いので(まあ少し親がかわいそうだなとは思うけど)いつ死んでもいい状態に今あるわけなので。

でも、ジャニーズがいるおかげで、次の現場があるおかげで生きなければ。お金が必要だ。と思える。

 

 

 

 

あーーーー、ジャニーズに感謝。君たちの青春をジャニーズに捧げてくれて、私達にジャニーズというアイドルをしている姿をみせてくれて本当にありがとう。君たちが本当に尊い。